記事を投稿・更新した際、クローラーにいち早く知らせる為、基本的に手動でインデックス登録せずに自動ツールを使われている方も多いと思います。
私はWordPressのプラグインでインストール数が比較的多い、PuSHPressを利用しています。
今回タイトルにある通り、記事を投稿・更新してもインデックス登録が自動でされていなかった為、調べてみました。
自動でインデックス登録されてない事に気づく
先日投稿した以下の記事。
この記事を投稿するまでは、毎回手動でインデックス登録をしていました。
これが毎回Google Search Consoleにログインして、そこからURLをコピペして..と地味に面倒でした。
そこでPuSHPressを利用してみたのですが、上述の記事を投稿して2日が経過しても、インデックスには未登録の状態でした。
PuSHPressの使い方を改めて確認してみましたが、特に設定はなく、あくまでインストールしてプラグインを有効化するだけで動作するとの事でした。
恐らく互換性がない事が原因
どういう事かと思われるかもしれませんが、プラグインの詳細画面を確認した所、このような注意書きが出ておりました。
注意:このプラグインは現在使用中のWordPressバージョンではテストされていません
ご存じの通り、WordPressは2022年5月25日に、WordPress6.0の新バージョンがリリースされております。
対してPuSHPressは、最終更新日が3ヶ月以上前となっており、WordPressの新バージョンに対応していない=互換性がない事が原因として高いと思われます。
WordPress6.0とPuSHPressが互換性を持つには、PuSHPress側の更新を待つしかないようです。
代替となるプラグインはないのか
代替となるプラグインを探してみると、何とありました。
WebSub(FKA.PubSubHubbub)です。
読み方は「ウェブサブ・パブサブハブバブ」。早口言葉みたいですね。
有効インストール数は200,000以上で、何とPuSHPressの50,000以上を遥かに上回っておりました。
最終更新も1週間前となっており、使用中のWPバージョンと互換性あり、となっておりました。
このプラグインもPuSHPressと同様、新規インストールを行い、有効化するだけで設定は完了です。
まとめ
PuSHPressは長らくバージョンの更新が行われておりませんので、今回のWordPressの更新を機に、ウェブサブ・パブサブハブバブに変更してみても良いかもしれません。
少しでも記事がお役に立てば幸いです。
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