楽天モバイルが「1GBまでの利用は無料」を終了すると、先日発表された事により、一気に注目を浴びたpovo。
そんな楽天のサービス変更も相まって、どんどん利用者数を増加しているpovo。
私はこれまで、OCNモバイルONE(以下OCN)を約7年近く使い続けてきましたが、この度povoへと変更しました。
変更するきっかけとなったのは、上記の楽天モバイルが終了したサービスでした。
私と妻はOCNを使用していたのですが、子どもがスマートフォンデビューとなる年に、楽天モバイルが下記の「スマホ1円キャンペーン」を実施しておりました。
本体価格が1円な上、更に1年間利用料が無料とあって、大いに活用してきました。
しかしRakuten Miniは思った以上に小さく、子どもから見にくいと常にクレームが。
そこで「1GBまで無料」のサービス終了と伴い、家族揃って別回線への切り替えを決断。
今回はOCNからpovoに変更して感じたメリット、デメリットを完全主観で上げていきます!
OCNモバイルONEからpovoに変更するメリットは?
速度が速い
速度を計測した訳ではないので、完全に私の主観となりますが、明らかにpovoの方が速度は速く快適です。
特にOCNは、お昼の12時~13時が圧倒的に速度が遅くなりました。
正直速度制限がかかっているのか?と思うほどに遅かったので、povoに変えて劇的にストレスフリーとなりました。
容量の追加が楽(povoアプリが使いやすい)
povoアプリはログインに任意のメールアドレスを使用します。
ログイン後は、メニューに表示されているトッピング(容量)を選ぶだけで良く、非常に楽です。
しかしOCNの場合、アプリから容量を追加しようとすると、OCNメールアドレスとパスワードで一旦ログインを求められます。
このOCNメールアドレスは個人的に一度も使用した事がありませんし、メールアドレスもパスワードも覚えていません。
契約初期の書面に記載されているのですが、書面を引っ張り出してこないといけない手間があり、結局一度も容量の追加をした事はありませんでした。
この点、普段から使用しているメールアドレスでログイン後、簡単に容量の追加が可能なpovoは非常に楽だと言えます。
DAZN使い放題パック(7日間)が利用出来る
メリットに感じるかは分かれる所ですが、DAZNのヘビーユーザーでなければ、povoのDAZN使い放題パックがオススメです。
7日間と限定的ではあるのですが、760円と安価で利用できます。
OCNモバイルONEからpovoに変更するデメリットは?
MNP予約番号の取得がOCNモバイルは分かりづらい
これはpovoに対してのデメリットではないのですが、電話番号を引き継いで乗り換える際、MNP予約番号の取得が必要となります。
が、このMNP予約番号の取得がOCNは分かりづらいのです。
Webから手続きに進むと、通常の解約となってしまいました。
予約番号が発行されなかった事が気にかかり、OCNのカスタマーに電話すると、一般解約になっているとの事。
Webの「MNP予約番号の取得はこちら」から進んだにも関わらず…
一度解約をキャンセルする手続きを踏むことになり、翌日キャンセル手続きが完了してから、再度電話連絡を行い無事取得となりました。
人によっては面倒で乗り換えを諦める人もいるのでは、と思いました。
MNP予約番号の取得を行う際は、Webから手続きを行わず、OCNカスタマー(0120-506-506)に直接連絡する事をオススメします!
povoはOCNモバイルより通話料が高い
OCNの通話料は30秒あたり11円ですが、povoは30秒あたり22円とその差2倍!
ですが、povoは「5分以内通話かけ放題(月額550円)」のサービスがありますので、短時間ので通話が多い方はそちらを検討してみても良いと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
完全に主観ではありますが、長年OCNを利用してきた私が感じたメリット・デメリットを挙げてみましたが、結論はpovoへの乗り換えをオススメします。
現在OCNをご利用の方で、乗り換えを検討している方がいましたら、是非参考にしてください。
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