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モーニングノートの効果は?長く続ける為のコツは?

情報

YouTubeなどで中田敦彦さんや、岡田斗司夫さんなどの著名人が紹介をした事もあり、モーニングノートが非常に注目を浴びています。

実際に私はこのモーニングノートを1年間続けてきました。

その中で実感した効果や、実際のやり方、また長く続ける為のコツを今回ご紹介させて頂きます。

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効果は圧倒的に行動力が上がる事

モーニングノートを続けてきて、1番に感じた効果は『行動が早くなった』事です。

モーニングノートを始めるまでは、何か新しい事にチャレンジしたくなったり、閃いたりする事があっても『どうせやっても無理だ』『大した結果なんか出ない』と考えてしまい行動に移せませんでした。

それがモーニングノートを初めてからは、余計な事は考えずに、とにかく行動するようになりました。

まずはやってみて、やりながら『こうした方がいいのでは?』『結果は出ていないけど、暫くやってみるか』とメンタルをコントロールする事が出来るようになりました。

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行動力が上がる理由は『理性』を疲れさせるから

なぜモーニングノートを書く事によって行動力が上がるのかと言うと、それは頭の中の理性を疲れさせる事が出来るからです。

人間には『人としての道理』から外れないようにする為、思考を制御する理性が備わっています。

この理性のおかげで人は善悪を判断し、人としての道理から外れる事がないように生きる事ができます。

がしかし、この理性が作用してしまう事で、良い方向に向かわない事もしばしば。

やりたい事や始めたい事が頭に思い浮かんでも、理性が働いてしまい『やっても意味がない』『やるだけ無駄だ』とネガティブな指令が届き、結果的に行動を阻害してしまう事になるのです。

この理性を吐き出す作業がモーニングノートになり、頭の中の理性が疲れ、行動力が上がる事になります。

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モーニングノートのやり方

では実際のモーニングノートのやり方を見てみましょう。

モーニングノートには以下4つのルールがあり、そのルールに従って作業を行います。

朝目覚めてすぐにノートを書く

朝目が覚めてから、スマホでニュースを見て、朝食を食べて..と皆さんにも習慣化されているルーティンがあるかと思います。

しかし、このモーニングノートは朝目が覚めて他の事をする前に、まずはすぐに書かないといけないというルールがあります。

朝起きてすぐにノートを書く事で、理性を司る脳を疲れさせ、その後は必要以上に理性を働かないようにする事で行動力が上がります。

A4ノートに最低3ページ書く

続いてのルールは、A4ノートに最低3ページ手書きで書くというものです。

PCやスマホなどは不可で、必ず手書きで書く必要があります。

モーニングノートは、朝一番に『頭の中の思考の流れを見る=理性を吐き出す』という作業を行う事です。

PCのキーボードで打ってしまうと早すぎる為、思考の流れを見る事が出来ません。

例えば新幹線に乗って外の風景を見るのと同じで、早すぎるのです。

手書きは、漢字を思い出しながら書いたりする為、ゆっくり思考の流れを見る事が出来ます。

何を書いても良い

モーニングノートは書く内容に決まりがありません。

なので、書く事が無いなと思えば、「書く事がない書く事がない書く事がない」と延々3ページ書いても良いのです。

目的はノートに書く内容を充実させるのではなく、あくまでも「頭の中の汚水」を吐き出す作業なので、書く事が無ければ無いとありのまま思い浮かぶ事を書きましょう。

ノートは絶対に誰にもみせてはいけない

モーニングノートは誰にも見せてはいけません。

それが例え家族でも、親しい友人であってもです。

第三者が見るノートになってしまうと、体裁を気にしてしまい、頭に思い浮かぶありのままの内容を書く事が出来なくなるからです。

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モーニングノートを長く続ける為のコツ

朝起きてすぐ、A4ノート3ページに、何でも良いから思い浮かぶ事を誰にも見せずに書くだけです。

やる事はシンプルで簡単なのですが、途中で諦めてしまい、続かなくなる落とし穴があります。

そこで長く続ける為のコツが2つありますので、是非参考にして下さい。

書くのは3ページではなく、1ページだけで良い

実際にやられた方は分かると思うのですが、A4ノートってめちゃくちゃ大きいんです。

そのA4ノートに3ページ書こうとすると、私の場合は1時間近くかかってしまいます。

ただでさえバタバタしがちな朝に、1時間もかける訳にはいきません。

かと言って本来3ページ書かないといけないにも関わらず、本筋から外れたやり方をしてしまうと、適切な効果が得られないと思いますよね?

ところがどっこい。

発案者のジュリアB・キャメロン氏は、日本人であれば1ページでOKと公言しているのです。

このノートの発案者はアメリカ人で、当然ノートに書く言葉は「英語」となり、英語を基準として発案されたので最低3ページという設定になっています。

しかし、日本語は文字数が多い為、1ページでOKなのです。

当然、頭に流れる思考が次々と出てくるのであれば、何ページ書いても構いません。

朝出来ない日は夜に書いてもOK

とにかく続ける事が大切です。

朝書けなかった日は、その日の夜寝る前にでも書きましょう。

継続する事に意味があります。

「朝に書く」というルールに縛られて、数日書けなかった日が続いてしまうと、そのままフェードアウトしてしまう事に繋がります。

なので、イレギュラーな日はイレギュラーなやり方で対応して、とにかく続ける事を意識しましょう。

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まとめ

朝起きてすぐって案外、頭の中でぼーっと色々な事を考えている事が多いです。

そこで20分程度早起きをして、1ページぼーっと書くだけで、行動力が上がらなかったとしても頭はスッキリします。

私は明らかに行動が早くなったと実感しています。

限りある人生、やりたい事をどんどんやっていきましょう!

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