こんにちは、ぽんです！
6月9日セレッソ大阪より、乾貴士選手が退団すると正式にリリースがありました。
合流に向けて調整中と、先日森島社長から声明がありましたが、やはり退団の運びとなりました。
そこで今回は、乾貴士選手の次の移籍先を予想したいと思います。
国内クラブは関西が有力？
まず考えられるのが、乾選手の住環境を変えないで済む、関西クラブへの移籍です。
可能性の高い順に予想していきたいと思います。
※パーセント表記は完全個人予想です
ヴィッセル神戸（80%）
やはり本命はヴィッセル神戸でしょう。
潤沢な資金は言わずもがな、以下2点が理由として挙げられます。
- 永井秀樹さんをスポーツディレクターとして迎えた
- 現在チームは最下位
昨季、パワハラ問題で東京ヴェルディを退団した永井秀樹さん（1年間資格停止処分）を今年早々に、ヴィッセル神戸はスポーツディレクターとして迎え入れました。
三木谷会長含め、相当な批判がありましたが、クラブが打ち出した策は何と「コンプライアンス研修の実施」でした（笑）
この寛容さから、乾選手を獲得する可能性は大いにあると思います。
また、現在チームは最下位である事も獲得理由として大きく関わると思います。
京都サンガF.C.（5%）
こちらも理由としては以下2点が考えられます。
- 任天堂がメインスポンサーで資金力が高い
- 曺貴裁（チョウ・キジェ）監督もパワハラ問題の経緯あり
京都もピーターウタカ選手含め、近年積極的な補強が行われてきました。
新スタジアムの集客も好調で、決して資金力としても劣りません。
またこちらも監督が湘南ベルマーレ時代に、パワハラ問題で退団した経緯があります。
更に監督も人情に熱いタイプですし、乾選手を上手くコントロール出来るのではと思います。
ガンバ大阪（5%）
まさかのライバルクラブですが、以下はどうでしょう。
- 柿谷曜一朗選手を獲得しようとしていた経緯がある
一見あり得ないと思われる禁断の移籍ですが、当時セレッソで8番を担っていた柿谷選手をガンバは獲得しようとしていた事があります。
ただ近年の成績が象徴しているように、ガンバは補強に金銭をかけようとしません。
また今季から指揮を執る片野坂監督は、乾選手のような言動を許すとも思えませんので、獲得は難しいと思われます。
J2クラブ（5%）
乾選手の今季の年俸は約2億円（推定）と言われており、今夏に移籍する場合は、今季分の年俸は約半分ほどとなるでしょう。
乾選手も年俸は譲歩するとは思われますが、それも限度があります。
資金力で鑑みて、J2クラブで考えられるのは以下と思われます。
- 大宮アルディージャ
- ジェフユナイテッド市原・千葉
この2チームは営業収益だけを見ると、J1のセレッソ大阪や北海道コンサドーレ札幌等と比べても遜色がありません。
今後乾選手はJ2チーム等に練習参加し、コンディションを整えながらオファーを待つ形となるようなので、J2からのオファーも考えられます。
とは言えそこはJ2クラブなので、やはり年俸も譲歩が必要な事と、戦力外になった訳でもない中でカテゴリーを下げるのもまた考え難いのではと思います。
再度欧州挑戦？
香川真司選手が以前インタビューで、このように仰っていました。
（30歳を超えると）特にヨーロッパでは、シビアな視線で見られる
香川真司 ｜インタビュー
現在34歳の乾選手が再度ヨーロッパに挑戦するのは、かなり可能性として低いと思いますが、1チーム考えられるクラブがあります。
STVV（シントトロイデン）（5％）
そう、シントトロイデンです。
昨シーズンは総勢7人の日本人選手を抱え、香川真司選手も所属しています。
ベールスホットVAの鈴木武蔵選手の獲得も噂されており、今後も日本人選手中心の獲得方針に変化もない事から、少なからず可能性はあると思います。
個人的には香川選手と共闘し、EL出場権を狙う、何て事があれば胸熱です。
地元クラブへの挑戦は？
滋賀県出身の乾選手。以下はどうでしょうか。
MIOびわこ滋賀・レイジェンド滋賀FC（?%）
大穴中の大穴ですが、今は無いでしょうね。
将来引退間近にもなれば考えられますが、さすがに無いでしょう。
最後に
現在セレッソ大阪は約12億近い債務超過があると言われています。
移籍金を放棄して、今夏にフリー移籍が出来るようにしたのは双方にメリットもあったかと思います。
海外では契約満了まで干される事も珍しくありませんし、先日はフェネルバフチェに所属するメスト・エジル選手も交代に不満を示し、チームからメンバー外の処分が続いています。
1つ言えるのは、やはりクラブより大きい存在は居ないという事だと思います。
今後も乾選手の移籍先に注視していきます。
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