こんにちは、とーとーです。
6月10日、北海道日本ハムファイターズの柿木蓮選手がめでたく一軍登録となりました。
望月大希選手が登録抹消となり、柿木蓮選手が登録された形です。
今回は柿木選手のこれまでの成績などを調べてみましたので、ご紹介いたします!
ようやく掴んだ一軍登録
2018年にドラフト5位でプロ入りしましたが、これまで一度も一軍への昇格はありませんでした。
ここへ来て入団4年目で、ようやく掴んだ一軍昇格。
柿木選手が昇格した事により、2018年にプロ入りした高卒同期の以下5人が出揃いました。
- 吉田輝星選手
- 野村佑希選手
- 万波中正選手
- 田宮裕涼選手
- 柿木蓮選手
2軍での成績は?
今年の2軍での成績を調べてみると、以下の内容でした。
防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 与四球 | 与死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12.79 | 13 | 1 | 2 | 12.2 | 25 | 3 | 6 | 2 | 10 | 18 | 18 |
13試合を投げて、自責点18の防御率も12.79…
正直に言って、成績だけを見ると満足な内容では無いと言えます。
6月8日のDeNAとの2軍戦をBIGBOSSは映像で確認したそうで、柿木選手はその試合で2イニングで打者7人に対して、1安打1失点(被本塁打1)でした。
ホームランを打たれる前の、柿木君の真っすぐの球が、ちょっと面白いなと思って。
新庄監督 | 日刊スポーツ
コメントを見る限り、昇格出来たのはビッグボス的戦略が大きいと思います。
ですが、単に成績だけを見た昇格ではなく、投球内容をしっかり見た上での評価です。
つまり、他選手のモチベーションの向上にも繋がる昇格だと言えますので、チーム全体としてプラスになる登録と言えますね。
最後に
大阪桐蔭優勝メンバーである、根尾選手との対戦も実現するのか気になりますし、柿木蓮選手→吉田輝星選手の継投も見れたりすると最高ですね。
当時、甲子園春夏連覇のエースとして君臨していた柿木選手が、1軍登録までに4年もかかるとは想像していませんでした。
ようやく掴んだこのチャンス、1日でも長く一軍に帯同出来るよう願っています。
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